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うつ病について

傷病名「うつ病」で障害年金を申請するなら、「うつ病」という病気の症状、病状の経過、処方薬等についてよく知っておくことが必要です。
病歴・就労状況等申立書を作成するときに大いに役立ちます。
もちろん、病気をよく知っておくことが良い治療を受けることにもつながります。

最近は、新型うつ病、非定型うつ病などさまざまなうつ病が話題になっています。病気の症状もさまざまで、原因も違いますし、治療の方法も異なります。うつ病は気分障害と定義されますが、気分障害にはほかに、双極性障害(躁うつ病)、非定型うつ病、気分変調症などがあります。うつ病はよく「心の風邪」といわれたりします。だれでもなりやすいこと、なおりやすいことのたとえとして「心の風邪」というのですが、再発をしやすく、治るまで長時間かかることもあります。家族はあせらず、じっくり本人の治療に付き合うことが必要になります。

第1段階は日常の活動に変化が出てきます。(パフォーマンスの低下)

日々の変化はごくわずかですが、小刻みに揺れながら少しずつパフォーマンスが落ちてきます。パフォーマンスというのは日常の活動(たとえば、掃除にかかる時間、歩くスピード、文書を入力するときの誤字の少なさなど行動の速度、正確さなど)すべてにわたることです。なんとなく変だなあ、いつもの自分と違っているなあと思いながら、気のせいだと思っていて、自分が病気であることにはまだ気づいていません。

この時期にはよく眠れないという症状があります。よく眠れないという状態は、寝つきが悪くなる(入眠困難)、夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)、明け方に早く目が覚める(早朝覚醒)のいずれかがみられます。いやな夢を見ることもあります。

昼間、突然ストンと眠りこけてしまう。大事な会議の時にでも、我慢できずに寝てしまうということもよくあります。

第2段階は身体症状がみられます。(うつ病の黄色信号)

うつ病はやせる病気です。2~3か月で4~5キロやせるのはあたりまえです。極端に食欲がなくなるからです。体重が増えるうつ病はありません。微熱もみられることが多いのです。また、体のあちこちが痛くなります。最も多いのが頭痛です。前頭部の違和感や、頭の中を押さえつけられるような感覚、こめかみが痛くなる偏頭痛のようなタイプ、肩・首、後頭部とつながるような痛さなどがあります。

めまいも起こるようになります。だるさ、体の重さ、疲れやすさを強く意識するようになります。特に、朝の体のだるさ、布団から起きられないといった症状がみられます。午前中は体がだるく、やる気も起こらないのですが、午後から夕方になると次第に体の状態も軽くなり、気分のふさぎもとれるとういのもうつ病の身体症状の特徴です。

朝調子が悪く、午後から調子があがるといううつ病独特の変化を「日内変動がみられる」といいます。また、風邪をひきやすくなったり、風邪の治りが悪くなるといった免疫機能が落ちてくることがあります。

第3段階には精神症状が現れます。(うつ病の赤信号)

うつ病は、脳の前頭葉の機能が落ちる病気です。注意力・集中力が低下します。気持ちが落ち込むといった感情の変化よりも先に物忘れをするといった認知機能が落ちるようです。

新聞でも政治面、経済面が読めなくなります。硬い本がまず読めなくなります。病状が進んでくると漫画などの簡単な本や雑誌さえも手に取ることができなくなります。同じところを何度も読んでしまう、物語の筋が追えない、登場人物の名前をすぐに忘れる。

本を読むのがつまらなくなるばかりか、テレビを見るのも億劫になる。普段であれば、楽しいはずのお笑い番組やバラエティー番組を見ても楽しいと思わない。一本の映画も最後まで見ることができない。音楽も聞きたくない。

音が耳障りに感じられる。いつも会っている人の名前が出てこない。言葉がうまくしゃべれない。喉のあたりで言葉が出てこず、もどかしい。形容詞や形容動詞の使い方がおかしくなる。固有名詞が出てこない。このように日常の会話での違和感を覚えるようになります。

また、感情も次第に鈍麻していきます。趣味や関心ごとにもさっぱり楽しみを感じられない。何を見ても、何を聞いても感情がわかなくなる。感情が平板になります。

しかし、早期には感情が異常に過敏になることがあります。ほんの少し肩が触れただけでいきなり怒り出して、相手を突き飛ばしてしまったり、会話の中のちょっとした言葉が気になって、相手に暴言を吐いてしまう。そうした行動をしてしまってから、なぜ自分が制御できない行動をしてしまったのかと不思議がることも多いのです。いわゆる「切れる」という状態もうつ病では起こります。

記憶の低下、感情の不安定さなどが続いていく中で、物事の判断・決定能力も低下していきます。そのため複雑な思考ができなくなり、物事を単純化しないと理解できなくなります。そのために、白か黒かと二者択一をとるようになっていきます。たとえば次のような考えに捉われてしまいます。

「会社に行けない自分がいる。こんな自分はもう会社の役に立たないのだから、いない方がましだ。むしろ、存在しないほうがいい。死んでしまえばこんな苦しい思いはしない」など、悪い思考がぐるぐる回転をする。自分では悪い思考をなかなか止められなくなるのです。

冷静になれば病気のせいで希死念慮(死にたいという気持ち)が起きているわけですから、希死念慮が起こらないような思考状態に戻してあげればよいわけです。この戻す過程がうつ病治療の回復ということになります。

うつ病の治療と回復(薬物療法と生活リズムを整えることが重要)

さきほどの第一段階の状態であれば、服薬がいらないことの方が多いようです。まだ体や心に変化が起こっていない段階であれば、周りの環境を整える(仕事の分量を減らす、休みを取る、職場・学校の関係者との相談など)で改善を図ることができます。

第二段階になると、薬物療法が必要となります。薬物療法で大事なことは、薬の効き方は個人差があること、副作用の出方についても個人差があることです。インターネットや知り合いから得た情報に左右されず、主治医に相談をして、内服薬、服用方法、服用期間、副作用への対応などを行うようにしてください。

薬物療法と同じく重要なことは生活指導です。日常の規則的な生活を過ごすことが最も大切です。無理は禁物です。自宅で静養している時には、たとえば、朝7時に起きて、夜11時に寝る。食事は3回とる。身だしなみを整えることを心がける。服薬も規則的に行う。飲酒はしないなど、日常生活のリズムを整えることが大切です。

うつ病で障害年金を申請する場合の留意点

うつ病は、抑うつ気分(憂うつ気分)、意欲・気力・集中力の低下、思考運動制止、倦怠感、焦燥感、喜びや興味・関心の喪失、自責感、希死念慮などが主な症状です。
障害年金は、これらうつ病の症状により、日常生活や労働にどの程度支障があるかにより、審査されます。

 

うつ病で障害年金を申請する場合、病歴・就労状況等申立書に自身のうつ病の症状を具体的に記載し、この症状により日常生活や労働にどのような支障がどの程度生じているかを具体的に記載することが大切です。
 

傷病名「うつ病」で主治医に障害年金の診断書の作成を依頼した場合には、出来上がった診断書表面項番⑩障害の状態欄のア現在の病状又は状態像のⅠ抑うつ状態に〇が付けられ、1思考・運動制止 2刺激性、興奮 3憂うつ気分 4自殺企図 5希死念慮 6その他(     )の症状のうち、出ている該当する症状に〇が付いていることを確認しましょう。

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